上級管理職研修

以前にも上級管理職研修について少しお話しさせていただいたことがありますが、今回のものはそれとは違う管理職研修を例としていますのでご注意ください。
今回取り上げる上級管理職研修は、管理職にあるべき役割を再度自覚し、具体的な業務向上のための案を考え実行する力を備えることを目的としています。
あらゆる企業で導入されている研修内容で、この研修のおかげで多くの管理者からマネジメント姿勢に対して変化が実感できると評判です。

【内容】

①講義・部長に求められる今後の使命。
 ・・・行動になかなか移せないのは何故か。

②実習・壁を乗り越える・その1
 ・認識(企業の環境変化と、それに対応する方法)
 ・判断(正否の判断と、そこから考えられる具体策)

③講義・部下を変えるためには
 ・・・まず部長自身が変わることの意識・行動改革。

④実習・壁を乗り越える・その2
 ・行動・起こすべき行動の計画→発表

⑤討論・壁を乗り越える・その3
 ・継続・意思表示をして明確にする。

以上の内容で、上級管理職研修に要する日数は2日間。
時間にして、計13時間ほどとなります(休憩を除く)
講義と実習を交互にとりいれているので、耳にしたことを即座に試せる、実践的な管理職研修といえるでしょう。
研修の時間内には、これらの内容の他に講師による講評や感想文の作成などもあるので、事業に活かせることはもちろん、次の管理職研修へと繋げられることも期待されることでしょう。

新任管理職研修

以前ご紹介した新任管理職研修について、もう少し詳しくご紹介いたします。
新任管理職研修で学ぶことは、マネジメントスキルでももっとも基本的なことです。
多様なマネジメントスキルの中でも「目標の管理」「リスクの管理」「部下の指導」という、基本中の基本であり、またもっとも直面しやすい実務に対応する能力の強化を目指します。
そこから業務のプロセス管理やマネジメント力を向上させることが目的です。
また、研修を受けることによって管理職としての自覚を促します。

【プログラム例】

①管理職に必要な役割について
 ・役割の理解と多面的な視点

②部下の指導や教育研修の方法
 ・部下のタイプに合わせたリーダーシップスタイルの確立
 ・褒めることの効用と理解
 ・叱ることの効用と理解

③業務プロセスの管理
 ・仕事の進め方や考え方、及びPDCA

④目標の管理
 ・目標達成への方法
 ・目標管理シートの作成方法と例

⑤リスクの管理
 ・リスク管理のおさえるべきポイント
 ・リスク管理シートの作成方法と例

⑥全体のまとめ

この研修で作成する目標管理シートやリスク管理シートは、実際の業務においても使用できるものです。
管理職研修はこのように参加者それぞれの業務に役立てるための内容やプログラムを用意しています。
また、この研修に限ったことではありませんが、内容のカスタマイズが可能となっています。
参加者の企業研修方法や方針などはさまざまなので、そのためにカスタマイズ、あるいは講師の選定がされるのです。

自己分析研修

今回は管理職研修のプログラム例をご紹介します。
以下の研修は、自己分析をテーマとした管理職研修です。
自分自身を振り返り、その行動パターンからよりよい組織や事業の展開方法を見出すことを目的としています。

①事業のおかれた環境の変化と、管理者が必要とする対応力について
 ・現代社会に求められていることとは?
 ・変えるべきことと変えてはいけないこと
 ・組織のためにしなくてはいけないこと
 ・必要とするものに対し、何を捨てるべきか
 ・管理者としての在りよう
 ・時代に対応した自分の変化

②組織が掲げる目標と達成について
 ・組織の目標と、個人の目標
 ・目的の意味と各部門の役割

③管理職に必要なコミュニケーション力とリーダーシップについて
 ・リーダーシップの必要性
 ・コミュニケーション力の確認

④部下の育成と指導
 ・チーム力のアップにつながる部下の指導
 ・マネジメントにおいて重要な部下の育成と指導

この研修ではワークシートを使用したセルフチェックの後に、グループ討議を中心として進められます。
ワークシートの中にはさまざまなケースを想定した場合の行動を計るものもあり、グループ討議ではそのケースの対応のしかたを話し合います。
グループ討議をすることによって、自己分析を進めると同時に、コミュニケーション力やプレゼンテーション力をつけます。
この管理職研修における狙いは自己を理解することだけではなく、それぞれの発想力を深めることも目的としています。
参加者全員と講師を交えた全体での言葉のキャッチボールを重視した管理職研修です。