日清食品の新任管理職研修
・・・今回は趣向を少し変えて、有名企業の管理職研修についてお話してみます。
その筋では有名は話ですが、日清食品の場合。
こちらの企業で2003年から行われるようになった新任管理職研修は、なんと無人島で行われるのだとか!
無人島なんかで何をもってして管理職研修とするのかというと、登山を4時間、テントを設営し露営、そして日清食品の代表商品であるチキンラーメンを食べるという・・・
ちなみに、その管理職研修を行っているあいだ、自分たちで調達する水を除けば、食べるものはチキンラーメンだけと指定されているのです。
このような異色の管理職研修。
いったい何を目的としているのでしょうか。
それは、「骨太の管理職」を育成すること。
無人島で過ごすということは、身体的にも精神的にも強靭でなくてはいけません。
そういった状況に負けることのない精神力を宿すために修行し、成長を目指すのだとか。
そして、決め手はチキンラーメン。
日清食品の代表商品であるこれを食すことで、インスタントラーメンの価値を再認識しようということだそうです。
以前は無人島で行われたこの新任管理職研修ですが、最近はとある山中の禅寺で実施されているようです。
無人島に代わって禅寺で行われる管理職研修の内容は、座禅、写経、そして滝業での修行。
・・・確かに、これは精神的に強くなれそうですね。
無人島というのは極端な例かもしれませんが、別荘での集中講習だとか自衛隊の体験入隊といった「鍛える」ことを目的とした管理職研修は珍しくありません。
実はこれらを管理職研修として行っている企業は多々あるのですよ。