パワハラ・セクハラをテーマとした管理職研修

最近、管理職の方々によるパワハラ(パワーハラスメント)やセクハラ(セクシャルハラスメント)が問題になってきていますね。
パワハラを原因とした自殺も起こっていることから、よりこれらの問題が顕著になっています。
そのため、これらをテーマとした管理職研修も開かれるようになってきました。

パワハラ・セクハラがテーマの研修といっても、これらの管理職研修で特に重視して語られているのは、結局のところコミュニケーションについてです。
ただ、コミュニケーションはコミュニケーションでもNLPをふんだんに取り入れ、正しい叱り方というものについて述べられています。

叱るという行動は管理職にとっては必要不可欠のことです。
至らない部下がいるなら、しっかりと叱らなくてはその部下は育ちません。
しかし、その叱り方が本当に正しい方法なのかということについて、研修ではスポットがあてられています。

“叱る”と“怒る”、とても似たことのように感じられますが、これらの違いを管理職の方々は明確に述べることができるでしょうか?
部下を叱る人の中には、何故それがいけないのか、ではどうすれば良いのか、といった肝心なことを後回しにして、ただ感情的に大声で怒鳴ってしまう人がいます。
それではただ怒りを露わにして“怒っている”だけとなってしまいます。
怒られた部下は、何が正しいのかも判らないまま、今後はとにかく“怒られない”ようにと孤軍奮闘するハメになってしまうでしょう。
“怒り方”がエスカレートすると、それはやがてパワハラとなってしまうということにも気付かなくてはなりません。
つまり、叱ることとパワハラは紙一重なのです。

管理職に必要なスキルはパワハラになってしまわない叱り方です。
伝えるべきことを正しく伝えられるNLPに代表されるスキルを管理職研修で学ぶことが必要な時代なのです。